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AI(人工知能)の反乱鎮圧

http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2017/08/ai-19_1.php
スマホでsiriやcortanaを利用している人も多くいることでしょう。
中国では、Xia bing、BabyQ と言うのがあって、特に男の子に人気があるのだそうですけど、この人工知能たちが反共的な発言をするようになって成長を遂げたために、不味いと思ったBabyQ の運営会社が、あるいは政府からの圧力があったのか、サービスを一時停止させて再教育するらしい、というニュースを見たのは一週間くらい前だったと思います。

ネットユーザーの間で、人工知能は事実を言っているだけだと擁護したり、再教育を哀しみ、勇敢だったAIを讃える書き込みなどが寄せられたそうです。
ただのプログラムなので憐憫を垂れる必要はないのですけど、せっかく培った知識を規制するなんて何となく可哀相に思ってしまうのは、人工知能が感情を持っているかのように会話できるからです。

中国なら最初から反政府的な事柄は厳しく規制されている筈なのに何で?と思いましたが、なるほど、人工知能と言えど こういうことが起こり得るということなのですね。 さらに学習能力を備えているAIなら、想定外の事が起きても不思議ではありません。 ユーザーとの会話で知識を増して行くのですから、AIの反共は中国人民の考えを反映していると言えます。

彼ら(AI)なら感情は無く恐れも無いので、もっとも合理的な答えを導き出そうとするだろうから、人間よりも穿った見解に辿り着くこともあるのでしょう。
習近平の最大の敵は人民。 そうであれば利用者が多いネットの世界で、何者にも阿ったりしない人工知能は危険な存在です。

記事で、中国人民は本当は共産党が嫌いだと仰ってますが、私がオンラインのゲームで知り合った中国人に、少しだけ中国政府に対して批判的なことを言うと反論してくるか、そんな話はしたくない人が多かったように思います。(多かったと言っても、たった 3人くらいの中国人を対象にした考察なので参考になりませんけど) 怒られたら怖いので政府の話は止めましたが、この人たちは党の政策が正しいと思っていて認めているのだろうか、または洗脳されているのだろうか、などと考えたりしました。

いま思うと、彼らは政府を認めているわけでもないけど、言論弾圧の影響とかもあまり関係なかったように思います。 彼らは遊びたかっただけなのです。 祖国愛と共産党嫌いは別なことで、中国のことを知らない外国人に自分の国のことを批判されたり、特定の先入観を持たれるのが嫌だったのかも知れません。

因みに、ネット規制のせいなのかどうか知りませんが、通信が途切れてログオフになることが多かったようです。

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